○首尾木政府委員 ただいま手元に資料を整えておりませんので、御報告させていただきます。
○首尾木政府委員 そのとおりでございます。
○首尾木政府委員 そのとおりでございます。
○首尾木政府委員 御質問の件につきましては、私ども全くその構想について承知をしておりませんし、関係省庁のほうからもこのことについての話をまだ全然聞いておりません。具体的にこれについてのお答えを申す段階ではないと思いますがが、御指摘のようにあの地域は大山隠岐国立公園の中にありまして、島根半島がその一部分として指定されておるところでございます。
○首尾木政府委員 二件、約一億でございます。
○首尾木政府委員 いまだこちらに対する申請はございません。
○首尾木政府委員 両側百メートルということでございます。
○首尾木政府委員 現行法におきまして法的な手段としてこれを凍結するということは、現在の法律におきまして既着手工事についてはこれを対象とできないということでございますので、現行法としてはこれはできないわけでございます。
○首尾木政府委員 自然公園法の地域の見直しといいますか、公園計画の見直しということを現在計画的にやっていっておるところでございまして、地域の編成につきましては、その地域の今後の拡大というようなことも含めまして、現在の情勢に即応するような形での公園計画の見直しという中で、先生のおっしゃるようなことをやっていきたいというように考えておるわけでございます。
○首尾木政府委員 シャクナゲの苗木等につきましては、これがいたずらに焼却されるといったような形のものは、植生を保護していく環境庁といたしましては好ましくないことであるというふうに考えておるわけでございます。これについて具体的に何か知恵はないかということでございますが、今後そういったような点につきまして林野庁ともいろいろお話をし、具体的な方法について検討してみたいと考えます。
○首尾木政府委員 本日中央におきまして、環境庁長官それからアメリカからマスキーさんがおいでになりまして、そういうことについても、環境問題についての講演会が開かれております。それから国内の各地におきまして、そういう行事が行なわれておるわけでございます。この週間、特に環境問題についてのPRでありますとか、そういうことについて官房を主体にいたしまして行事を遂行するわけでございます。
○首尾木政府委員 十分連係をとっておりますし、今後とも自然環境保全法さらに自然公園法の運営につきましては、林野庁と全面的に話し合って協力をしてやっていきたい、かように考えておる次第でございます。
○首尾木政府委員 御指摘のアオサギのコロニーでございますが、それはウトナイ湖から約二キロ近く離れたところに、現在アオサギの集団営巣地がございまして、そこに約三十五羽が営巣しておるということでございます。
○首尾木政府委員 先生の仰せられましたのは自然環境保全法の自然環境保全地域の特別地区ということだと考えますが、これにつきましては御案内のようにこの法律は本年の四月十二日から施行になりましたので、いまだその指定につきましてはこれを実施をしておりませんので、審議会も発足をいたしましたので、審議会等に諮問をいたしまして、今後逐次やっていきたいというふうに考えておるところでございます。
○首尾木政府委員 自然環境保全法による自然環境保全地域は、これは法律的に申しまして自然公園とダブらないという形になっておりますので、国立公園内でございますれば国立公園内の特別保護地区あるいは特別地域というような指定によりましてその保護をはかっていくということでございます。
○首尾木政府委員 今年予算を計上いたしまして、十和田湖の湖水の特定調査を行なうことにいたしておりますが、この時期は大体七月ごろの予定というふうにいまのところ考えておるわけでございます。
○首尾木政府委員 先生の仰せのとおり、やはり一度破壊されるとこれはもとに戻りませんので、十分に事前の調査検討というものが必要と考えております。
○首尾木政府委員 承知をいたしておりません。
○首尾木政府委員 そのとおりでございます。
○首尾木政府委員 奄美群島国定公園の候補地でございますが、全体として陸域が七千九百九十ヘクタールでございまして、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の海岸部と、湯湾岳、井之川岳、百之台等の内陸部の一部、及び大島、与論島内、合計四地区の海中公園ということが、これが対象になっております。
○首尾木政府委員 国定公園につきましては、四十六年の暮れに自然公園審議会のほうで、その地域が、国定公園の候補地ということの選定がございまして、それによってきまっておるわけでございます。ただいまそれにつきまして正規に国定公園としての指定の手続をやっておるところでございます。
○首尾木政府委員 先生の御指摘のように、若狭湾につきまして、現在国定公園でございますが、原子力発電所ができておりますが、私どもは原子力発電所の設置の問題につきましては、やはりこれが国立公園としての景観の保全というような点から問題があります場合には、これを十分に審査をいたしまして、そのような景観破壊といったようなことのないように、厳重に今後考えていきたいというふうに考えておるわけでございます。
○首尾木政府委員 むしろ電源開発審議会の以前に、国立公園の地域につきましては、国立公園の中でそれをやるかどうかということについての審査といいますか、それが先だって、その後に、そこで支障がないということになりましてから電源開発調整審議会のほうにかかっていくというような手続になっておるわけでございます。
○首尾木政府委員 私の申し上げましたのは、この問題につきましては一般的な水質の保全という観点から下水道の整備ということにつきまして、特に水質保全という観点からの指導を加えるというのがまず着手すべき問題であるということを申し上げたわけでございます。
○首尾木政府委員 先生のお話しのような御趣旨に沿いまして、昨年以来現地の公園管理事務所それから九州地建、熊本県の三者でいろいろ協議をしてまいっております。検討してまいっております。やはりその設置の位置が問題でございまして、御指摘のような北向山に影響を与えるというようなことについては、環境庁としましてはどうしてもこれは避けていただきたい、こういうふうな考え方でございます。
○首尾木政府委員 ただいま御指摘になりました自然環境保全法の附則二条でございますが、これは昨年自然環境保全法ができます際に、やはり都市の自然環境の保全ということが特に重要だということが論議をされまして、しかし都市の中における、特に市街地等につきましてはやはり都市計画の一環としてこれを含めるということが適当ではないかというようなことがございまして、そのような意味で自然環境保全法で直ちにその全部についての
○首尾木政府委員 伊達火力発電所は、現在予定されておりますのは、洞爺国立公園の地域の南端から約五キロはずれた公園区域外でございます。したがいまして、この伊達火力発電所の公害防止についての措置が十分はかられますれば、現段階では自然保護上はさしたる支障はないというふうに考えております。 なお、伊達火力の位置でございますが、これは洞爺国立公園の真南になるわけでございます。
○首尾木政府委員 ただいま申し上げましたのは器具の点でございますけれども、私どもといたしましては、鳥獣保護行政は、やはり今日のわが国の自然環境の構成をしておるものといたしまして、鳥獣が非常に重要な役割りといいますか、地位を持っておりますので、鳥獣保護行政をさらに徹底をしてやっていきたいと考えておるわけでございますが、しかし、一方におきまして、そういったような有害鳥獣といいますか、そういうものによります
○首尾木政府委員 お話にございましたように、むしろ環境庁といたしましては、捕獲の問題につきましては、従来のいわゆる残酷な形での捕獲の器具というものにつきましては、これを禁止をしていっておるというような状況でございます。なお、しかし今後の問題といたしまして、お話のような問題につきましては十分念頭に置きまして、鳥獣保護行政を進めてまいりたい、かように考えておるわけでございます。
○首尾木政府委員 まだ報告を受けておりません。最近そのようなことがございますので、新潟県庁に対しまして、その間の事情を説明するようにということを指示をいたしておる段階でございます。
○首尾木政府委員 現在、環境庁といたしましては、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律を持ってございます。